マレーシア旅行に行ってきました 最終回(ナンパはしてません)
こんにちはSluggerです。今回はマレーシア旅行最終回?だと思います。初日はクアラルンプール、二日目は国内線でコタキナバルに移動して蛍鑑賞ツアー。
本日は朝からキナバル公園に行き、自然を満喫する予定です。それでは参ります。
朝7時、オプショナルツアーの人がにホテルまで迎えに来てくれました。眠気覚ましのレッドブルを飲む。(マレーシアのレッドブルは炭酸が入っておりません)
バスに乗って3時間の旅。途中で休憩しました。
地元民族の伝統工芸品?みたいなものが沢山販売されておりました。
景色が良いとキナバル山が見えるとの事です。
標高は4095m。高いですね。
いたるところに犬がいました。狂犬病の予防注射とか打ってないんだろうな。。。w
怖い。
今回のオプショナルツアーのガイドさんの「ハンさん」ハンさんは43歳。15歳の時に青年海外協力隊の逆バージョンで日本に来た。日本では愛知県西尾市で牧場の手伝いをしていたとの事。キナバル地方?は昔4つの民族がおり、昔はそれぞれ争っていたとの事。首長族、手長族、足長族、首切り族(これだけ怖い)との事。ハンさんは子供の頃、学校まで山道を2時間はだしで歩いて帰っていたとの事。下校途中にスコールが止まない時はバナナの葉っぱを使って夜を明かしたこともあるとの事。マジでテレビのウルルン滞在記みたいな話を沢山聞いた。ハンさんは日本にすごい感謝しているとの事でした。
途中。ラフレシアの花も見つけました。ラフレシアは年間に5日?位しか花が咲いている期間が無いらしい。世界最大の花。
ラフレシアについて話すハンさん。ラフレシアはオスの花とメスの花があるらしい。中にとげとげがあるのがオス?だったような。。。ラフレシアの後はキナバル公園に行ってキャノピーウォークです。
世界遺産のキナバル公園について話すハンさん。
コタキナバルではゴムの生産も盛んとの事。ゴムの生産者は月給1万5千円との事。。。
途中で昼ご飯の休憩をしました。チャーハンと野菜炒め、スープ、唐揚げ、卵炒めを食べました。味は、、、まあまあでした。
メインのキャノピーウォークです。スリル満点でした。
キャノピーウォークは全部で4か所ありました。写真のは短い距離のですが、長い距離の場所はすごい高さです。揺れもすごいです。1度で最高6人までしか乗れないのである程度楽しいです。一緒に記念写真も取ってくれます。(無料)キナバル公園が終わったらバスで3時間ほどかけて戻ってきます。
最後に地元の人が良くいくというレストランに行って帰宅しました。
■マレーシア総評
楽しかったです。タクシーのぼったくりが気になりましたが。。。殆どの場合でぼったくられてました。一回反抗して安くしようと思ったのですが300円くらいのことだったので途中で止めました。タクシーに乗るときは必ずメーターをつけてもらう。(メーターを帽子等で隠している人が多いです)もしくは事前に目的地と値段を聞く。と言った対策が必要かと思います。また、ストリートチルドレンみたいな子供に良くお金をせがまれました。観光用のバスに乗っていると窓ガラスを叩いて「お金をくれ」とジェスチャーで言ってきます。なんとも言えない気持ちになりました。確かに観光用のバスだと「私たちは観光者です」って言っているようなもんですもんね。気を付けた方がよいかもしれません。観光地、食、人等満足できる旅行でした。貧富の差、発展途上と言うのも顕著にみられてエネルギッシュでした。
皆さん、マレーシアにもいつか行かれてみてはいかがでしょうか(^^♪