ナンパした数だけ物語がある

こんにちはSluggerと申します。 平成元年生まれのゆとリーマンです。 社会に揉まれながら一人の社会人として成長し,く過程をブログにしていけたらと考えております。

リアルの世界でモテている友人とクラブナンパに行ってみた

 

こんにちは。Sluggerです。今回はクラナンに行ってきました。約1年振りです。(昨年、福岡遠征の際にクラナンした以来)

今回のウィングは職場のリア友。かなりのイケメンです。めちゃイケに出演してるモデルの敦士に似てます。

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彼は今年に入って僕の職場に転職をしてきました。お互い洋楽とクラブが好きとの事で意気投合し、勿論そこからクラブナンパの話題に。イケメン君のクラナン戦績は2回行けば1回は即れるとの事。(僕は5回に1回程度)そこから今度クラブにナンパしに行きましょうという事になった。正直、僕はとても不安だった。職場のリア友に迷惑を掛けないかと言う所と僕のナンパが下手で「Slugger使えねぇな…」と思われると僕の自尊心が傷つくと言う所で不安だった。

 

~クラナン当日~

出勤する際の電車でに様々な人のブログを見返す。

敦士「おはようございます!」

Slugger「おはようございます!」

敦士「今日は女の子とイチャイチャしましょうね!」

Slugger「お、、おぅ」

 

仕事が終わり、栄に移動する。

 

栄でご飯を軽く食べる。牛タンとワインが美味しいお店を敦士より紹介してもらう。普段、職場では話せないような事をお互いに話す。

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Sluggerはナンパが下手で敦士に迷惑を掛けた際、敦士に「思っていたよりもナンパ下手だな」と思われない為に(自尊心を守るために)事前のリスクヘッジをしたいと思っていた。

・自分が今まで野球しかしてこなかったこと・ずっとモテて来なかったのでモテに対してコンプレックスを持っている事・大学の卒業式には行かずに整形手術をした事・包茎手術をした事・脱毛をしている事・最近はチン毛脱毛まで始めてしまい、少し後悔している事ww

敦士は黙って僕の目を見て聞いてくれていた。

敦士「Sluggerさん・・・クレイジーですねww絶対普通の人に言えないでしょ?wwそんなことを僕に話してくれてありがとうございます」

 

今度は敦士が話すターンになった。

敦士はリアルなモテ男だった。大学時代は東京ガールOコレクションに出演する様なノンOモデルと付き合っていた。また、モデルのバイトをしていた時にOKBのOじはるとも飲んだこともあるとの事。(ちなみに僕は大学時代はAKBのオタクをしてましたww)

敦士「モデルのやつらなんて大したことないですよwwタバコとかもスパスパっすよww」

その話を聞いて僕は少しショックだった。大学でオタクをしていた時。野球部オフになる月曜の前日の夜に後輩の家でAKBのライブのDVDを流し、55型のブラビアに向かって

「あぁ~よっしゃ行くぞー!タイガーファイヤー!サイバー!ファイバー!バイバージャージャー!!」(因みに2番の時は日本語で3番はアイヌ語ですww)

当時大学生だった僕たちよりも若いのに一生懸命頑張っているアイドルに自分たちを写して必死に応援していたのに。。。笑

敦士は就職してからもモテていた。先輩とクラブに行った時も、先輩に女の子を付ける仕事をさせられていた。女の子に声を掛けて、先輩がいる場所まで女の子を連れて行き、先輩にパスをする。

今まで僕の見てきた世界とは全く違う世界だった。正直羨ましかった。

 

Slugger「めちゃくちゃ羨ましいですね!僕みたいにクラブでガンシカをされる事もないし、ストリートで声を掛けた時に「そんな顔でよく声を掛けてきたね」なんて言われるることもないしww」

敦士「いやいやwwいろいろ大変な事もあるんですよwwただ、Sluggerさんの話、クレイジーすぎて好きですww今日は楽しみましょうねww」

そこから、クラブでのコンビナンパについて話し合う。

 敦士はコンビの時は4人で会話を回すタイプ。4人で会話を回しながら女の子がどちらに食いつきがあるのかを判断し、担当を決めるとの事だった。そこから状況を見てセパる。僕はなかなか会話を回すことが出来ない。果たして付いて行けるのか。。。

クラブは「W」に行くことになった。(IDだと敦士の既セクが沢山いるから)

久しぶりのW。何年ぶりくらいかなぁ。Yさんが名古屋にいらっしゃって以来来ていないと思う。

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敦士と乾杯し店内を軽く周る。

女A「イケメン!」

敦士が声を掛けられる。女の子2人組だ。

敦士「え?」

女の子A「あ、ごめんなさい。かっこいいと思って」

敦士「あ、ありがとう」(ごめんなさい、会話あまり覚えてません)

僕も自分の担当の子と話す。

Slugger「あの人かっこいいよね!」

女の子B「うん!イケメン!誰かかっこいいモデルに似てるよね!誰かなぁ~」

Slugger「俺も芸能人に似てるって言われるよ!」

女の子B「え!?だれだれ?」

 

 

Slugger「バカリズム

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女の子B「www似てる!!」

Slugger「笑うと似てるって言われるんだよ!!ニコッ!!」

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女の子B「似てる!! でも、ばかリズムよりはまだましww」

Slugger「まだましっておい!!ww(突っ込みを入れるふりして軽く体に触れる)」

女の子の反応は悪くない。敦士の方に目を向ける。敦士は壁ドンを利用して上手く担当の子の視界を遮ってくれている。上手い。

敦士「Slugger!俺達ちょっとお酒飲んでくるね!」

Slugger「わかった」

敦士がセパってくれた。

そこから担当の子と和む。

Slugger「ところで知ってた?クラブって未成年は入っちゃいけないんだよ?」

女の子B「え?なんで?」

Slugger「え?だって中学生でしょ?高校生かな?ww」

女の子「wwみせいねんじゃありませーん!」

Slugger「あ、ごめんごめんww何歳だっけ?16歳?ww」

女の子「違うし!29だし!」

Slgger「おっと!全然見えんかった!」

(ガチ過ぎてちょっと引くわ)

女の子「しかも私!結婚してるし!」

Slugger「まじか!大丈夫なん?」

女の子「うん。だんなが行っておいでって言ってくれるから」

Slugger「どんな旦那や!ww」

女の子「もう、結婚して3年なんだ。全然旦那を男として見れなくなったんだ。」

Slugger「まだ、3年じゃないか!ってことは最近あんまりキュンキュンする事が無いって事ね?」

女の子「そうなんだ。。。。」

Slugger「じゃあ、ちゃんときゅんとしてみるか確認してみよっか」って言ってからギラつこうと思ったんだけど緊張してしまい何も言えずww

そこから、ギラつくことが出来ず、適当な会話をして「友達を探しに行くと言って」放流された。

敦士と合流する。敦士はまだ、担当のことイチャイチャしていた。僕は迷惑をかけると思い、フロアに行き、一人で踊っていた。

敦士「Sluggerさん。お待たせしました。」無理矢理終わらせてきてくれた模様。まじで申し訳ない。

敦士「Sluggerさん、意外と女の子と話してて諦めるの早い人ですか?」

Slugger「え?」

敦士「意外とSluggerさんから連絡来るの早いなぁって思って」

Slugger「すいませんww女の子に飽きられるのが速かっただけですww」 

敦士「ww次行きましょう!」

 

フロアを歩いていると女の子が敦士の方を見ている。

敦士「ん?」

女の子A「いや、何でもない」

敦士「今日二人できたの?」

女の子A「3人だよ」

敦士「友達は?」

女の子A「そこだよ。」

Sluggerも担当の子と話す。

Slugger「あれ?もう一人の友達は?」

女の子B「そこだよ。」

Slugger「あれ?男の子と話してるね。ナンパされたん?」

女の子B「大学の同期だったみたい」

Slugger「そうなんだ。」

 

急に敦士に話しかけられる

敦士「ねぇねぇ。Sluggerさん。ちょっと笑ってみてもらってもいいです?」

Slugger 「ん?ニコッ」

敦士「似てるよね?」

女の子!「かもー!!」

Slugger 「誰がバカリズムや!ww」

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敦士「ちょっと、僕たちお酒飲んできますね。」

またしても敦士がセパってくれた。これがモテる人の振る舞いか。。。勉強になる。

Slugger「俺らも何かのみに行くか。」

女の子B「うん。」

Slugger「でも、明日、仕事だから大丈夫かなぁ。。。」

女の子B「私もあんまり飲みたい気分じゃなかったんだ。」

Slugger「じゃあ、カフェオレ飲むかww」

女の子B「カフェオレwwそんなのあるの?」

Slugger「多分。」

そこから、カフェオレを頼み、席に戻って一緒に話す。

女の子B「ねぇ。」

Slugger「ん?」

女の子B「女の子Cが手をつないできて助けてサインを出してきてる。」

Slugger「お、おう」

女の子B「どうすればいい?」

Slugger「トイレに行ってくるね?とか、お酒飲みに行ってくるねって言って逃げれば良いじゃん」

女の子B「じゃあ、Sluggerは?」

Slugger「別に気にしなくていいよ。それとも俺ともう少しいたいの?」

女の子B「うん」(←嬉しすぎなんですけど!!)

Slugger「じゃあ、トイレに行くって言って一緒にいこ!」

そこから女の子Bと女の子Cと一緒にトイレに行く。

時計を見る。23時30分。翌日は仕事だ。もう帰らないと。と言う事で敦士を探す。

敦士を見つけた。

敦士は女の子Aと壁にもたれながらぎゅーをしていた。

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羨ましい羨ましい!こんなこと俺もやりたい!!悔しい!

と思ったと共に、クラブでの弱肉強食感がたまらなく感じた。

敦士も終わった模様で、こちらに気づき来てくれた。

 

Slugger「そろそろ帰りますか。。。」

敦士「そうですね!」

Slugger「明日仕事だから帰るね!ありがとう!また、今度ご飯いこ!良かったらライン交換する?」

女の子C「うん!良いよ!」

まさかの女の子Cとラインを交換することにww

 

結果2ラインゲ 坊主。。。

 

【感じたこと】

顔は大事だけど、他に話し方や女の子のいざない方等がもっと大切であると感じた。確かに敦士はイケメンだ。それ以上に「在り方」がかっこいい。女の子に声を掛ける時に「ん?」くらいしか言っていない。でも確実に会話はできている。食い付きも上げている。すごい。悔しい。顔がかっこいいからかもしれないけどそれ以外にも理由はある。話しかける前に必ず女の子と目を合わせている。また、セパして自分の世界や自分のパターンに誘っている。また、今回は敦士が会話を回していた。僕は全く会話を回すことが出来なかった。すぐに自分の担当の子にオンリーワンになってしまい、4人で会話がほとんどできなかった。僕もそんな王道パターンを作ってみたい。まずはいろいろ試してみる事だ。翌日が仕事でも終電に間に合うようにクラブを出れば支障はあまり出ない。しかし、今は仕事の方にウェートを置いているので仕事を頑張りながらナンパを学びたい。まだまだ上にいく。自信を持って女の子に接するようにする。