フィリピン旅行 バギオ~サガダ
こんにちは。Sluggerです。先日9月より始めたバギオ英語留学を終えました。英語に関しては後日他の記事にまとめようと思ってます。また、卒業する2週間前に学校を退学処分になってしまいましたのでそれに関してもまとめようと思ってます(笑)
もともと学校を卒業してから日本に帰る前にフィリピンの旅行をしようと考えておりました。せっかくフィリピンに来たんだし日本へ急いで帰る必要もない(会社も辞めてるし)。と言う事でフィリピンを満喫するために予定を立ててみました。
【今回の旅行の概要】
0日目:退学になってからの生活&少しだけバギオ観光
1日目:バギオから~サガダ
2日目:サガダ観光
3日目:サガダ~バナウエ
4日目:バナウエ観光
5日目バナウエ~マニラ
6日目:マニラ観光
7日目:マニラ~クラーク
8日目クラーク~パラワン(コロン島)
9日目:コロン島観光
10日目:コロン~エルニド
11日目:エルニド観光
12日目:エルニド~プエルトプリンセサ
13日目:プエルトプリンセサ観光
14日目:プエルトプリンセサ~セブ
15日目:ボホル観光
16日目:セブ観光
17日目:セブ~日本(帰宅)
上記の流れを予定しておりました。そうです。とても長く壮大な観光になりますww
■学校を退学になってからの生活
学校からの突然の知らせ「明日の夕方6時までに学校を出て行ってください」があり、学校の先生に協力頂き、知り合いの家に5日間泊めて頂いておりました。真ん中の白い家1棟をオーナーさんのお子さんと一緒に分けて使ってました。値段は1泊400ペソ(800円ちょっと)ととても安かったです。ちなみにこの家、語学留学を終えた生徒さんにもレンタルで貸してるみたい。ここのオーナーさんの知り合いで英語を教えている先生が何人かいてその人に英語を教わって家賃を払っても月10万円以内に収まるとの事。今度、試してみようかな。。。
但し、シャワーはお湯が出ないし、トイレも水が流れない、寝室の電気もつかない、蟻がそこら中にいて夜中に顔の上を歩いてきて目が覚める等の問題点はありましたが。。。(笑)暖かいシャワーを浴びたいときは下記の写真にある水を温める青いヒーター?みたいなものをバケツの中の水に入れて温めてから浴びます(笑)
それでも足りない時はガスコンロで水を温めてから浴びます。
オーナーさんの家から見えるバギオの景色です。結構綺麗でした。
時々オーナーさんがごはんを食べさせてくれました。
鳥の足はどうやって食べればよいかわかりませんでした。。。
■バギオを出る前に少しだけバギオ観光
・マッサージショップ
以前記事でも紹介したことがあると思いますがここのマッサージショップがとても良く何度か訪れてました。スタッフ全員が全盲で特徴のあるお店でした。技術はとても良かったです。1時間半で350ペソ(約700円)。
・フラワーフェスティバル
バギオでは年に1度フラワーフェスティバルと言う祭りが行われます。フィリピン中から人が集まってきます。本番は2月16日からとの事でしたのであまり盛り上がっていない感じでした。
お店が沢山ありました。
・ベンカブミュージアム
世界的に有名なアーティスト「ベネディクト・カブレラ(通称ベンカブ)」の美術館がバギオにあるという事で学校の友人と行ってきました。今まで野球しかしてこなかったのでこういったアートへの関心が薄く、今いち理解できませんでした(笑)
エ〇ティカギャラリーと言うのもやってました。。。(笑)
ベンカブは少しエロいらしい。。。
・Baguio heritage and nature park
日本語の表示が記事が他のサイトやブログに無かったので何と言えばよいかわかりませんがバギオにある遺跡?みたいなところにも行ってきました。
近くに10戒?の様なものもありました。ギネスに登録されているみたい。
この石碑?みたいなものがギネスレコードに載っているらしいです。
・日本料理店「Chaya」のオーナーさんにインタビュー
実は、いつかはバギオで飲食店を出したいと考えております。ただし、フィリピンでのビジネスは現地人とのパートナーシップが必要&株式比率を50%超えてはいけない等の規制があってなかなか難しいらしい。流通網や出店地決め等のお話を聞くために飛び込みでお店に行き、連絡先を交換させて頂き、後日訪問をしました。お話を伺っているととても勉強になる事ばかりで最終的にはお酒を一緒に飲んでなぜか僕の恋愛に対する価値観に対して説教をされてました(笑)また、オーナーさんのお子さんたちはタガログ語、日本語、英語を話せるトリリンガルです。日本語で話しかけると英語で帰ってきたり、英語で聞いたらタガログ語で返事をされたり等、色んな言葉が入り乱れてました。自分の語彙力の無さや驚きでいっぱいでした。海外、特にフィリピンでは英語やタガログ語は話せて当たり前で、それに加えて各地方のダイアログ(方言)も覚えなくてはいけない。そんな子たちに比べて日本は。。。と考えてました。もっと頑張らないと。
そんなこんなでバギオ最後の日を迎えてサガダへ向かいました。前置きが長くなりました(笑)すみません。それでは旅行に参ります!!
■1日目【バギオ~サガダ】
昼の12時頃、バギオからサガダへ向かうバスのチケットを買う為にセンターモ―ルにあるバスチケット販売所へ向かう。
バスの価格は学生割引を活用して182ペソ(約400円)。
山道を約6時間?位かけて登ります。車内で映画を見ていたので酔ってしまいました。もし、サガダへ行く機会がある方は酔い止めはマストだと思います。途中数回の休憩を挟みました。
サガダへ到着したのは夜の19時位。ホテルは他のブロガーの方の記事に良く載っていた「セントジョセフゲストハウス?」見たいな名前の所です。
1泊300ペソ(600円位)シャワーはとても弱く、Wi-Fiもエントランスのみ。最終日の朝はなぜか部屋の前に犬の〇ンが置いてありました。自由すぎだろ(笑)
荷物を置いた後に地元の人に有名なレストランを紹介してもらいレストランに入って夜ご飯を食べる。
名前忘れてしまいました。。。すみません。
お店の壁には原住民「イフガオ」の写真が飾ってあります。
店員さんおすすめの料理を注文しました。
確か290ペソ?食事を終えた後、街をぶらついてみましたが、ほとんどのお店が閉まっていたのでホテルに戻り、就寝。
屋台?出店?も閉まってました。ここで働く人は夜も店内で寝るらしい。
ツアリストセンター。観光客の人はここでツアーの予約をする。
■2日目「サガダ観光」
サガダ観光で有名なのが「ハンギングコフィン」と言う吊るされたお墓と「ケーブ」と言う洞窟です。本日はこの両方に行くことに。
・ハンギングコフィン
ツアリストセンターにて環境税40ペソを支払う。また、チケットを購入するとガイドが付いてきます。ガイドと鑑賞代金を含め210ペソでした。ハンギングコフィンとはお墓を崖等の岩に置いて死者を祭るという風習から来ております。このサガダにある地域独特の風習との事で今でも場所によっては続いているらしい。しかし、スペイン統治が始まり、キリスト教が来てからは少しづつ週間も変わって土に埋めたりしているとの事。
朝、8時から出発しました。
最初にお墓が見えてきました。これはキリスト今日の方のお墓。
このお墓は日本人のお墓との事。誰のかは忘れてしまいました。。。
お墓を洞窟に入れるという風習もあったとの事です。死者に雨風が当たらないようにしているとの事。また、お墓の形に関しては大きいものと小さいものがあり、もともとは小さいものがオリジナルとの事。死=生まれ変わるという考えからお墓=お腹と言う考え方があり、お腹に近いお墓=小さいお墓を使う事が主流らしいです。お墓の上に死者が浮かんでおり、末裔を守ってくれるという思いがあるらしい。
これが有名なハンギングコフィン。なかなか見ごたえがあります。この壁にあるのは新しめなお墓との事でこのあたりの崖にはいたるところにこういったお墓があるとの事。ハンギングコフィンの後にサガダに唯一ある教会にも行きました。
・サガダのケイブ(洞窟)
ツアーは500ペソ。こちらもツアリストセンターにて登録を行った後ガイドさんと一緒に行くことに。歩いて30分くらいの距離を車で行くと350ペソ必要と言われて、面倒だったので350ペソを払い車で移動。
結構大きめの洞窟です。往復で1時間半くらいかかりました。
ガイドの方です。(名前を忘れてしまいました。。。)
ランプを使う為にシュコシュコと火を起こしてました。
さぁ、行きましょう!
結構な大きい洞窟です。
凄く楽しむことが出来ました。但し、めちゃくちゃ危なかったです。今の時期は乾季の為そんなに水の量は多くなく安全だったとの事でしたが、雨期はやばいとの事。と言うか普通にめちゃくちゃ危ない道のりでした。。。多分ご高齢の方とかは奥まで行けないと思います。。。それくらい危なかったです。。。その分楽しむことが出来ます(^_-)
・サガダでの食事
その①ヨーグルトハウス
サガダで一番人気&有名なレストラン。お店の写真撮り忘れました。ただ、大通り沿いにあるのですぐに見つかります。
朝食用のメニュー。
昼と夜のメニューです。
サガダハニーと一緒になったヨーグルト110P。
夜ご飯。牛肉のメニュー。確かに味は良かったけど肉が少し硬かった。。。確か370Pくらい?
朝食です。パンが確か自家製でした。
プレーンでもヨーグルトが食べられます。確か100Pだったような。
・レモンパイハウス
チキンカレー130ペソ&レモンパイ30ペソ。チキンカレーはバターの主張が結構強く感じた。レモンパイは下の方の味がレモンゼリーみたいだった。
1回で十分かな(笑)
■バナウエへのバスの買い方
サガダからバナウエまで行く方法は2種類?ある。
1つはジプニ―でボントックと言う場所まで行く。その後バスにのってバナウエまで行く。こっちの方がジプニ―を使うため値段が安い。もう一つはバナウエからバスまで直通のバスを使う。私の場合、学生証があり、学生割引(20%引き)が使える為バスを使用することに。値段は190ペソ?位だったような気がする。
■観光
お土産屋さんで売っている商品を作っている工房もありました。
ここまでコラボしなくてもww
パブリックマーケットもありました。
次回はバナウエに行きます!