「非常識な成功法則」を読んでみた
今回は現在通っているビジネススクールの課題図書の一つである。
「非常識な成功法則」by神田昌典
の紹介をさせて頂きます。
私の観点から見た感想をお伝えさせていただきます。
皆さんはお金が好きですか!?
「お金が好きで、お金儲けを目的に仕事をする事は悪いことである」
私が起業を目指し始めた当初は、
「どんな分野で起業すれば儲かるだろう?」
と思っていました。
しかし愛知に異動になり、様々な方々と出会い、
「私のやりたいビジネスはなんだろう?」「私はどう在りたいのだろう?」「私は何がやりたいのだろう」
といった事で悩んでいました。
「やりたい事や、どう在りたいか?」
という事をエクセルに浮かぶだけ書いてみました。
まとめてみた結果、
私は
「私自身」
が大好きな事に気が付きました
でもこれが今の私でした
私自身がビジネス「金銭的」に成功し、周りの人が自分を尊敬し、私は成功の体験や持っている知識を皆さんに伝える。
私が他人に何かをして感謝され、その際に言われる
「ありがとう」
という言葉を言われて満足するのだろうと感じました。
この本は通常の成功本と違い、ビジネスを始める心構えでは
「何をやりたいか?」
という事ではなく
「お金を稼ぎたい、お金が好きだ」
という事でも構わないとしています。
恥ずかしい話ですが、
私は「悪」の気持ちが強いです。
私はお金が好きです。お金を眺めるのも好きです。
ビジネスを始める際に自身に問いかけていた
「そのビジネスは本当に私がやりたいと思っていたことなのか」
と考える事は間違っていないと思います。むしろ正解だと思います。
しかし、私の場合、まずは
「悪」や「エゴ」
の力を借りて、お金儲けをして、目先の目標である
「お金持ちになる」
という目標を達成できてから
「やりたいビジネス」「心」
をしても良いかもしれないと感じました。
この本を読み終えて(読んでいる最中)行動に私は下記の事を行動に起こしました。
・やりたい事のリストを紙に書き、クリアファイルを作成し、いつでも見れる様にしました。
・私はどんなビジネスをしたいのだろう?と考えると共に「どんなビジネスが儲かる」「どんなことに不便を感じている」と言う事も考える。
しかし
ずーっと「悪」や「エゴ」のままでいたら仲間や部下は付いてきませんよね
この力は短期的に使うことを神田さんは推奨しており、私もそうするつもりです。
今後も
「私は何がしたいのだろう、どんな仕事がしたいのだろう」というテーマは持ちながら仕事をしていこうと思っております。
これからもよろしくお願いします